◆ 軽くて丈夫で熱にも強い。メラミン樹脂は1960年代当時は夢の素材だったのでしょう。様々なデザイナーがメラミン樹脂を使った製品作りにチャレンジしています。 中には奇抜なものもありますが、現在のメラミン素材の用途が、当時すでにほぼ確立されていたことが驚きです。 たくさんの種類がある中で、とくに子供用の食器にはいいものが沢山あります。
このシンプルなステンレスのケトル「MARI」はフィンランドOPA社の製品です。Timo Sarpanevaのステンレスシリーズを手がけていたメーカーとしてお馴染みですが、現在でも変わらずデザイン性と品質に優れた製品を頑なに作り続けています。 映画 「かもめ食堂」でも準主役的に重要な小道具として使われていましたが、このケトルは使われるキッチンのインテリアを選ばず溶け込んでくれます。それもMARIのデザインが懐かしさと新鮮さを同時に持ち合わせているからだと思います。 高品位の18/10ステンレスを使用してしっかりと作ってあり、しかも樹脂製の部品を使っていませんので、本当に長くお使いいただけます。 アウトドアで使うのもいいかもしれません。 注ぎ口が細いですので、コーヒーをドリップするのにもぴったりです。 使う頻度が高く、使わない時もしまわずにレンジの側に置かれているケトルこそ、気に入った本当にいいものを選びたいものです。 このフィンランドのMARIこそ、その答えかもしれません。 (*映画「かもめ食堂」の本編にて確認いたしましたところ、映画で使われているのは1.5Lサイズと思われます。)
OPA社の「MARI」につきましてはこれまでフィンランドにて製造されておりましたが、この度、生産を中国へ変更されることとなりました。 以降の入荷につきつしては全て中国製へと順次変更されます。 生産自体はOPA社のコントロールのもと行われ、製品の仕様は同じとのことですが、仕上げ段階の工程が一部省略されるもようです。 フィンランド製のお品は在庫限りとなりますので、ご希望のお客様はお早めにお求めください。
□Sardin Fork
オイルサーディンをいただくためのフォークです。 いかにもNils Johanらしいユニークなアイテムですが、考えてみると洋食和食を問わず色々な使い方ができて意外に重宝しそうです。 「スウェーデン王室御用達」の文字が誇らしげな、珍しいオリジナルボックス入りです。
Design : Sigurd Persson Maker : Silver & Stal, Sweden size : 15×20×H22 cm >> 使用感の少ない、良好なビンテージコンディションです。
Design : unknown Maker : KOCKUM / Sweden size : Φ17×24.5×H14.5 cm >> 使用感はございますが、良好なビンテージコンディションです。 内側の縁に製造時のものと思われるエナメルダメージがあります。
◆ エナメルの染み付きもほとんど見られず、数点のエナメル落ちがありますがとても良好なコンディションのキャセロール鍋です。 Finel社の製品らしく、地金は薄手ながら蓋の裏側までしっかりと施されたエナメル加工や底面の補強の仕上げなど逃げのないさすがの出来栄えです。 大きさも使いやすいベストサイズで重さも程よく大活躍の予感。
◆ フィンランド中をくまなく探し回っても見つけることが難しい程高い人気で、このポットと共にAntti Nurmesniemiの名前も世界中に広がりました。 持つ人が自然に笑顔になってゆくような愛嬌のある形とカラフルなエナメルの懐かしさ故なのでしょう。 その反面、見た目のキャラクターにギャップを感じてしまうほどに実用本位のしっかりとした作りになっています。 この小さなポットもまた、ヘルシンキの地下鉄やパレス・ホテルのサウナ・スツール同様にAntti Nurmesniemiのデザイン哲学の結晶が放つ輝きなのだと思います。