どのシリーズも、「このカップを使ってみたい」と感じさせる幸せのオーラを放っているかのよう。
数あるLLモデルのバリエーションの中から、今回はストーリーを感じる5点を選んでみました。
一つひとつを順に眺めていくと、おとぎの国を散歩しているように「不思議の森」、「野バラの茂み」、「森の奥の小さなおうち」・・とイメージがふくらんできませんか?
さまざまに展開するデコレーションは『器の表面はキャンバスだ!』と宣言しているかのようです。
甘い空想の世界から気を取りなおしてよおく観察してみると、どっしりと安定感のある肉厚のボディ、角がなくしっくりと手になじむ大きめの持ち手と、奇をてらうことのない素朴な作りの中にソーサーの中心にあるカップの受け部のディールや各アイテムのサイズなど、細部に渡ってこのモデルにフラットな印象を持たせようとしたデザイナーの試行錯誤を随所に感じることができます。
テーブルに配されたときに調和がとれるようにと、テーブルウェアとしての役割をきちんとわきまえたデザイン・ワークがここでもいきています。
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